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診断士で独立開業


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Wirtschaft Bildung
Entwickler Naoto Kawai
Frei

中小企業診断士試験は合格率4%の難関国家資格です。

しかし、その難関資格に合格しても経営コンサルタントとして独立を果たす人は3割。

その理由は診断士試験に合格してもコンサルタントができないからです。

診断士2次試験では事例文と問題が与えられていて、それに答えるだけです。

そこに問題がありそうです。

経営コンサルタントの現場では、自分で情報収集して自分で問題を見つけなければいけません。

資格取得だけでは、そのスキルが抜け落ちるのです。

経営コンサルタントの業務プロセスをまとめますと、

1。クライアントの情報をクライアントからのヒアリングなどで収集する。

2。情報から課題や解決策などの回答を得るための質問を自分に投げかける。

3。情報を分析して、回答を導いて診断報告書にまとめる。

となります。

3。は診断士2次試験で身につくスキルですが、1。2。が身につきません。

そこで、1。2。のスキルがなくても、経営コンサルタントができるアプリを作りました。

1。初期画面のテーブルビューには、「取得するべき情報」が一文づつ、「情報をもとに自分に問いかける質問」を一文づつ、「診断報告書の概要」という順番でリストが並んでいます。

2。それぞれ、テキストをタップすると個別画面にジャンプして、そのテキストの表示と、その下にテキストが入力できるようになっています。

3。それぞれの情報を得られたら入力します。情報から導いた質問の回答を入力します。

4。左上の「情報と質問項目」ボタンタップで初期画面に戻ります。

5。その時点で入力したテキストは保存されます。

6。最後に「診断報告書の概要」を入力するのですが、

7。ジャンプした画面のテキストをタップすると、画面がジャンプして、今まで入力した情報や回答の全てが表示されているのが確認できます。

8。全体を俯瞰して、「診断報告書の概要」を導いて、入力します。

9。これをもとに診断報告書を作成すれば、経営コンサルタントの仕事ができます。